どっちを向いてもお休み
2002年 北海道 #冬の北海道ドライブ私は北海道の冬を誤解していた。
北海道は観光地だから、冬でもお店は営業してると思っていたが、そんなことはない。むしろ本土より早く、長く休業するようだ。こんな当たり前のことに、ぜんぜん気づいていなかった。
どこもかしこも休業中
帯広の豚丼屋は、「ぱんちょう」をはじめ、のきなみ年末休業だった。あっちこっちさまよって、結局、嫁に豚丼を食べさせることはできなかった。これじゃ、わざわざ納沙布から戻ってきた意味がない。
それどころか飯を食える店が少なく、昼食は回転寿司のテイクアウトになった。店内では食べられず、出前用のセットを作っているのを分けてもらったのだ。
※なぜか氷は売ってた
その後、富良野のチーズ工房に行くが、ここも休み。まったくもう! 現地に来る前に、ホームページをみるなり、電話するなりしなかったんだ? ばかばか!
※この距離に来て、初めて知った休業
※やってねー!
富良野にて
富良野の「くまげら」という店で、和牛さしみ丼を食べたかったが、ここも休みだった。もう、どうにもならん。適当な店で焼き肉を食う。なにをやってるんだろう。市街地ではなく、温泉郷にいけばよかったのか。
※富良野駅
※駅で買った牛乳
さておき、どうするか?
今日は年越しだから、どこかに泊まりたい。富良野駅でチラシを見て、「バーバリアン牧場」に電話したところ、泊めてもらえることになった。ラッキー♪