ひもの街道 - 伊豆の旅

もう、なにも食べられない。

誰もがそう思いつつ、車に乗って東京を目指していた。途中、先導車がまた停まった。

※伊豆を走る

ひもの街道に到着

網代というところらしい。熱海南端の漁港として有名だが、国道135号線は「ひもの街道」として知られる。その名の通り、ひものを売る店が軒を連ねている。ただ、駐車場がまったくないので、車３台が停められる場所を探すのは大変だった。

※ひもの街道に到着

店先に並んだひものを焼いて、喰う

車を降りて、街道をぶらつく。
試食できる店がいくつかあった。それも、ひものを七輪であぶって食べられるのだ。みんなもう食えないといいながら、どんどん焼いて、ガツガツ食べてしまった。ごはんがないだけで、ほとんど食事も同然だった。

※七輪で焼いて食べられる

※じゃんじゃん焼く

メンバーの１人が言うには、ひものがちょっと割高になっているらしい。
これも台風の影響だろうか。

しかしまぁ、美味しいひものなので、いくつかおみやげに買って帰った。