としまえん / 短めのアトラクション
2005年 東京都:西部 遊園地「としまえんに来るのも12年ぶりか...」
前回は22歳の時(1993年)だったと思う。
あのころはデジカメもなかったし、日記もつけてなかったから、記憶があやふやだ。しかし園内を歩いていると、少しずつ思い出してくる。
「あぁ、これ、乗ったような気がする」
「これは乗らなかった。すごい行列ができていたから...」
12年前の自分がなにを見て、どう考え、どう行動したかを思い出していくのは妙な感覚だった。
※これは乗ったな
アトラクションが短すぎる
もっとも強く覚えているのは、アトラクションの短さだ。えんえん並ばされて、係員の説明を聞いて、実際に楽しめるのは数十秒。
「え? これで終わり?」そんなアトラクションばっかりだった。
現在、としまえんは閑散としていて、並ぶ必要はない。
しかし準備や点検、係員の説明は省けない。ずっと見ていたが、明らかに待っている時間の方が長い。子どもが「きょとん」としていたよ。
まぁ、このアッケナサも遊園地の醍醐味かもしれないね。
『4D 零』を見てみたが
いろいろ考えた挙げ句、『4D 零』をやってみることにした。
PS2で大ヒットした和風ホラーゲーム『零~紅い蝶~』を題材にしたアトラクションである。私はもちろん、零シリーズをやり込んでいる。
(どんなアトラクションなんだろう?)
ドキドキしながら席に着いた。
※...
まぁ、このアッケナサも遊園地の醍醐味かもしれないね。