初めてのグリーン車
2006年 神奈川県 #江ノ島ぶらり酒 交通:鉄道江ノ島からの帰り道は、グリーン車を利用した。
恥ずかしながら、私はグリーン車を利用したことがない。
なので、切符の買い方もわからなかった。
SNAさんの薦めがなければ、あと5年は乗らなかっただろうな。
貧乏人(の発想)はお断り
要するに1等車のことだね。
設備やサービスがよいので、特別料金を徴収される。いわゆるグリーン券(特別車両券)を買わねばならない。
ちなみに、大船から新宿までのグリーン券は750円。
これを車内で買うと250円増しになるというから恐ろしい。
「混雑していればグリーン車、そうでないなら普通車に乗りたい」
という貧乏人の選択を奪い取るシステムじゃ。
※ここがグリーン車か
SUICAで利用するグリーン車
通常の乗車券はSUICAで払えるので、発券機ではグリーン券のみを買うことになる。「買う」といっても切符が出てくるわけじゃない。
SUICAに「買った事実」を記録させるだけなのだ。
グリーン券情報を記録させたら、改札口へ。
そのままSUICAでタッチ&ゴー。
このとき引き落とされるのは通常運賃のみ。
グリーン車に乗ったら、座席の上にある読み取り装置にSUICAをタッチ。緑のランプが点灯すると、「グリーン券を購入した人が座っていますよ」という意味になる。
※グリーン券を確認すると緑のランプが点灯
緑のランプがついていると、車内改札は省略される。
途中で席を替わっても、移動先で再度タッチすればOKなんだって。
うはぁ……進化したもんだねぇ。
※SUICAで買ってない人は、ふつうに改札
選ばれし者の快適さ
SNAさんは仕事柄、グリーン車をよく利用するらしい。
うーん、すごい。
このあたり、知っている人には当たり前でも、知らない人には驚きの世界なのじゃ。
さておき、グリーン車は快適だった。
もっと安くしてほしい気もするけど、安くすると酔っぱらいやガラの悪い人たちも入ってきてしまうので、ある程度は高くないと、グリーン車としての意味をなさないらしい。
なんとも悲しい話だ。
これでグリーン車の利用法を覚えた。
次に長時間の旅があったら、この知恵を活かしてみたい。