池袋餃子スタジアム / 落ち着いて食べたい
2006年 東京都:池袋副都心 フードテーマパーク 中華:餃子結論から言うと、好みのスタイルではなかった。
ナンジャタウンに餃子スタジアムができたのは2002年。
ノスタルジックな街並みと日本全国の餃子を楽しめる運営スタイルが大ヒット。この成功により、ナンジャタウンはフードテーマパークとしての道を歩みはじめる。
果たしてどんなところかと期待していたのだが……。
餃子は食べ歩きに向いてない
なによりも致命的な問題がこれだ。
ハンバーガーやケバブのように片手で食えないものを、ちょこちょこ買ってきて食べるのは面倒なんだよね。
餃子か、お皿か、テーブルか……。なにか工夫できないだろうか。
※雰囲気はきらいじゃないけどね
いろいろ頑張っているのだが
大きい餃子、酸っぱい餃子、変わった具の餃子。
各店舗、個性的な餃子を出しているんだけど、私のハートにはヒットしなかった。私は5店舗で7種類の餃子を食べたけど、もう1度食べたいと思う味はなかった。
※あえて店名は記載しない
うーん、なんと言えばいいんだろう。
店1軒ごとの印象はそんなに悪くない。しかし餃子スタジアム全体でみると評価が落ちてしまう。スタジアムとしての利便性が少ないためだ。
これなら1軒ずつ、個別に食べた方が楽しめるかもしれない。
※個性的な冷製カレー餃子
なにより、現金オンリーなのは興ざめだね。
パスポートで食べ放題とは言わないが、もうちっと俗世を忘れさせてほしいなぁ。ま、いろいろ文句はあるけど、私としては、
白米なしに餃子を食べるのはツライ。
これに尽きるかもしれない。