サンシャイン国際水族館 / 明るく見やすい
2006年 東京都:池袋副都心 水族館館内の水槽は美しく保たれていた。
葛西臨海水族園のような規模も種類も仕掛けもない。おまけに説明も少ないので、魚の名前や生態を学ぶのは難しい。なので館内では、目で楽しむことをオススメする。
※仏頂面だよ~
※カラフルだよ
※エイだよ~
※あざやか~
サンゴ礁の再生実験
入り口付近にある「サンゴ礁」は、とりわけ興味深かった。サンゴ礁の子株を水族館で育てて、沖縄の海に返すという試みである。詳しくはサイトを参照してほしい。ライブカメラもやっているようだ。つい先日、グアムでサンゴ礁を見てきたばかりだったので、感動もひとしおだった。
※モヤシじゃないよ、ガーデンイールだよ
水中トーキング餌付けショー
回遊水槽では、スタッフによる餌付けショーをやっていた。興味深いのは、水中マイクを使ってスタッフが話しかけたり、クイズを出題することだ。ショーが始まると、いっせいに子どもが集まってきた。分厚いガラスの向こうにマスクをつけたお姉さんがいる。なかなか珍しい光景だな。
※水中から語りかけてくる
ほかの水族館に比べると、ここの水槽は格段に明るかった。写真を撮るのに十分とは言えないが、魚のカタチははっきり見えると思う。
写真を撮ることが目的なら、葛西よりもこちらがオススメだね。