金臓銀臓 / 新宿・モツ鍋の夜
2006年 東京都:新宿副都心 うま喰い 鍋もの昨夜は「うま喰い」イベントに参加してきた。
今回の主催者はよねこさん。テーマはモツ鍋。参加者は8人。
こうして集まるのも久しぶりだね。
みんな相変わらずのハイテンションで楽しい時間を過ごせました。
モツ鍋のこと
1次会はモツ鍋の店「金臓銀臓」。
最近はモツ鍋ブームらしいけど、こういう専門店(?)で食べるのは初めてだ。新宿駅前に店を構えるだけあって、とても盛況だった。
モツ鍋は小さめの鍋で供され、客席のコンロで仕上げるというスタイル。
ふだんなら1つで十分だが、今夜は8人もいるのでアレコレ試すことができた♪
味付けは金(みそ味)、銀(炎のチゲみそ味)、白(塩味)の3種類。食べ比べると、白がいちばんかな。最初にチゲ風味を食べてしまったので、味がよくわからなくなってしまった。
※炎のチゲみそ風味
辛口の評価をすると、いささか物足りない。
モツ鍋はもっと美味しくなると思う。モツの旨味が引き出せていないように思う。こういう(少人数が前提の)店では、じっくり、たっぷり煮込むのは難しいのかな。それから、ほかの小料理にも言えることだが、全体的に味付けが濃い。これもまぁ、やむなしか。
※「こってりろん」が効いてる
イメージ的には、巨大な鍋でぐつぐつ煮込まれたモツをお椀に小分けしてほしいけど、そーゆー店ってあるのかな? 一杯飲み屋のモツ鍋に近いけど、あれは野菜が少なすぎる(つまり手間を省きすぎている)。
思い描くモツ鍋は、ありそうでないのかもしれない。
いや……そうじゃない。作ればいいのだ。
今年の冬は、鍋パーティなんかをやってみたいね!
そして迷走
2次会は居酒屋でもカラオケでもなく、コジャレたバーへ。
しかし接客は悪く、値段は高く、味も駄目だった。
まぁ、私たちもいい客じゃないので、早々に切り上げた。
※キャンドルを4回も消してしまう人が……
3次会は思い出横町の飲み屋へ。
ほどよく2階席を占拠できたので、大騒ぎしてしまった。
こういう雰囲気、大好き♪
満足だけど物足りなくて、満足じゃ♪
「うま喰い」イベントは楽しい。
その一方で、いつも話し足りない。話題があっという間に流れてしまうので、ちっとも掘り下げられないのだ。みんなも同じように思っているらしい。にもかかわらず流れてしまうのは、話題を振った本人が新しい発見に気をとられてしまうからだ。
「こわい話は好きだけど、イタい話はキライな人っている?」
「わかるわかる。ホラーはいいけど、スプラッタは苦手です」
「イタい話はこわい話でしょ?」
「私は逆。イタい話はOKだけど、こわいのは駄目だな」
「あたしは拷問、好きよー」
「……え?」
また流れてしまった。
しかしまぁ、こういう物足りなさも、いいかもね。
◎
皆さま、お疲れさまでした。
よねこさん、幹事をしていただき、ありがとうございます。
またやりましょうね♪