あこがれの摩耶山に
2007年 兵庫県 #神戸旅行 夜景日本三大夜景の1つ、摩耶山にやってきた。
2004年の山陰旅行では、摩耶山のことを知らずに通り過ぎてしまった。
2006年の大阪旅行では距離があって行けなかった。
そして2007年、ついに私たちは摩耶山に立ったのである。
- 日本三大夜景
- 函館山(北海道函館市)
- 摩耶山(兵庫県神戸市)←いまココ
- 稲佐山(長崎県長崎市)
掬星台(きくせいだい)
さすが日本三大夜景の1つだ。
これまで見てきたどの夜景ポイントよりも街が近い。
夜景ってのは、高ければいいってわけじゃない。空中に突き出す崖のような場所で、かつ市街地が近くにないと駄目なのだが、摩耶山(掬星台)はその条件を理想的に満たしていた。
※大阪、神戸の街を一望できる
※突き出すような展望台がうれしい
空気が霞んでいるのが惜しまれる。
こりゃ、冬の空が澄んだ日に来たら、すごいだろうなぁ。地図があれば、もっとランドマークがわかって楽しめるかも。
※あっちは大阪だ
※最大望遠で神戸港を見る
※大阪湾のかたちがわかる
きらきら小径
掬星台には、「きらきら小径」と呼ばれた遊歩道があった。
遊歩道と言っても、はじまりから終わりが見えちゃう短さだけどね。写真は見ていたけど、実際にその場に立ってみると感動的だ。これはおもしろいな。
※光る遊歩道:きらきら小径
※日中の紫外線を蓄えて自ら光る蓄光石を敷き詰めているらしい
車でよかった
掬星台まで車で登ってきたが、ケーブルカーやバスという手もある。
しかし今夜は風が強かったため、ケーブルカーが早めに終了してしまった。もしケーブルカーで登ってきていたら、早々に退散するハメになっていた。また、駐車場に戻る途中でバス停に並ぶ人を見たが、夜の山中で街灯もなく、ちょっと怖いなと思った。
なんだかんだ言って、夜景を見るには車の方がいいなと思った。
※駐車場手前からの夜景
さて、次は六甲山展覧台へ向かおう。