コンフィチュール エ プロヴァンス / 宝石ジャムの店
2007年 東京都:都心部 スイーツ 世界の味 国:フランス銀座にジャムの専門店があるらしい。
フランス共和国
その名も『コンフィチュール エ プロヴァンス(Confiture et Provence)』。コンフィチュールは仏語でジャムのこと。店名を訳せば『プロヴァンス産のジャム』になる。
※しゃれた店だ
きれいなジャムがいっぱい
店内は宝石店のようにきらびやかだった。
中央にはジャムを飾った木のオブジェもある。すごい。
※ずらっと並んだ小袋(サシェ)
我が家はパンの消費量が少ないので、ジャムをたくさん買うと持て余してしまう。「ちょっとだけ味見したい」というニーズに応えるため、ここでは小袋(サシェ)も提供していた。
サシェは30gで315円。まぁ、いいお値段だね。
コンフィチュール≠ジャム
コンフィチュールはジャムに近いけど、ちょっと異なるものらしい。
・素材の風味が残っている ... どろどろに煮込まない
・砂糖不使用 ... 果糖のみで甘さを出すらしい
・珍しい味が多い ... ピーマンやナス、お酒なども使う
※小瓶(プティボカル)もある
苺だけ、オレンジだけといったシンプルな味は少なく、2種類以上のフレーバーを組み合わせたものが多い。組み合わせは多様だし、季節によっても変わるので、気に入った味が見つかっても次に行ったら売ってないかもしれない。
まさに一期一会だな。
すでに400種類以上のコンフィチュールが作られたそうだ。
とりあえず2つ、試してみた
なるったけ素材の味がわかるシンプルなものを選んでみた。
- ・[00407] ナス / Aubergine
- ・[00382] 苺"マラデボア"/ Fraises(Mara des bois)
※2つ買ってみた
それにつけても種類が多すぎる。
「今月のおすすめ3つ」くらいに数を絞ってほしいよ。
◎
家に帰ってパンを焼き、食べてみた。
なるほど上品な味わいだ。ナスもナスの風味が残っていておもしろい。よいジャムだということはわかるのだが、ぬぬぬ……。
私にはまだ早いかなぁ。