日本橋HD DVDプラネタリウム / 科学技術週間に楽しむ
2007年 東京都:都心部 プラネタリウム今週は「科学技術週間」だった。
期間中、日本橋HD DVDプラネタリウムで特別上映(無料)が行われていたので、今夜、見てきた。
おもしろかった。
いま、軽い興奮に包まれながら、この日記を書いている。
科学技術週間(Science & Technology Week)
- 文部科学省が主催する、日本の科学技術の振興をはかる週間行事。
- 発明の日(4月18日)を含む月曜日から日曜日までの一週間。
- 期間中は全国の博物館や研究機関でイベントがある。
- 2007年は4月16日から22日までで、第48回にあたる。
- 詳細:https://stw.mext.go.jp/
日本橋HD DVDプラネタリウム
- 東京日本橋にあるプラネタリウム。
- プラネタリウムクリエイターの大平貴之氏が手掛けた「メガスターII」が設置されている。
- 「HD DVD」とつくのは東芝が特別協賛しているためで、プラネタリウムの内容とは関係ない。
- 2006年12月15日から2007年6月末日までの期間限定。
特別上映されるプログラムは『星空の贈り物』。
通常は大人800円が無料になるのはありがたい。オープン上映の『HOKUSAI-北斎の宇宙』は大人1,500円だったから、敷居が高すぎだよ。
※三越前の白いドームが日本橋HD DVDプラネタリウム
特別上映はネットで予約する。
木曜日(19日)の夜に見たときは、まだ金土日の席が空いていた。科学技術週間はあまり認知されていないのだろうか?
誰かを誘おうかと思ったけど、余裕がなかった。
こういうイベントを共有するは難しいね。
※ドーム中央に設置されたメガスターII
日本橋HD DVDプラネタリウムはいいところだった。
全席予約で、リクライニングシートの座り心地もよい。20時、上映が開催された。メガスターII が投影する500万個の星々に、あらためて感動する。それだけじゃない。
満天の夜空に舞う雪、流れゆく雲、きらめくオーロラ……。
日本科学未来館で見たときより、表現技術が進化していた。
これはすごい! 興奮してしまった。
お土産もよかった
お土産として、宇宙の歴史や構造を探る『宇宙図』、宇宙に詳しくなる『あすとろカルタ』、自然科学の小冊子『Sience Window』の3点をもらった。
子ども向けっぽいけど、しっかりした内容だ。
※意外におもしろいお土産セット
これ、みーんな無料! いやぁ、素晴らしいねぇ♪
しかし文部科学省が啓蒙したいのは応用科学(実用学)だろうから、ちょっとずれているような気もするが……ま、いいっしょ。
※お隣はHAPPY LOWSONだった
来年は研究機関などを見学してみたいな。