夕暮れ刻の湯島天神宮
2007年 東京都:池袋副都心 建物:社寺・史跡せっかくなので湯島天神にお詣りしていくことにした。
天神前の道路(春日通り)は何度も通っているけど、境内に入ったのはたぶん今日がはじめて。受験シーズンでもなく、梅の季節でもない。平日、夕暮れ刻の湯島天神はひっそり佇んでいた。
※学問の神様として知られる菅原道真公を祀っている
※露店もやってない
※ツツジが咲いてた
男坂、女坂
神社に登る坂道が何本かある場合、急な坂(多くの場合、拝殿の正面にある坂)を「男坂」、長いけどゆるやかな坂を「女坂」と呼ぶようだ。私はてっきり春日通りに面しているのが男坂と思っていたけど、こっちだったのね。魚眼レンズがあったので、2つの坂を1枚の写真に納めた。歪んでいるので、坂道の雰囲気はつかみにくいかも。
地図を見ると、両者の長さが比較できておもしろい。
※左が女坂、右が男坂
※狛犬
それにつけても静かだ。
音がないのではなく、遠くに感じる。
※いい雰囲気だった
お詣りした私たちは、帰路についた。
■湯島天満宮
[住所] 東京都文京区湯島3-30-1
[歴史] 創建:458年 (雄略天皇2年)