Pacific Currents / 和牛ハンバーガー

会社の女の子たちに誘われて、「Pacific Currents」でランチを食べた。

「Pacific Currents（パシフィックカレンツ）」は麻布十番にあるレストラン。かなーり洒落たところで、私ひとりでは絶対に入れない。和風と洋風が融合した「カリフォルニア・ジャパニーズキュイジーヌ」と称する創作料理を供している。なんのこっちゃ。

※階段を登った2階にある

私は「和牛ハンバーガー」なるものを注文した。
ほどなく出てきた料理を見て、みんなびっくり。
タワーのように屹立していたからだ。

※なんというバランスの悪さ

どうやって食べるのか、店員さんに聞いてみる

串を抜かず、ぎゅっと押して、かぶりつくそうだ。
……まぁ、そういうと思ったよ。だがね、それが無理だと思うから聞いたんだよ。しかし店員さんも無理があると自覚しているのか、どことなく笑いを堪えているように見える。

※ぎゅーっとつぶしてみたら……

「あっ」と思ったときには遅かった

ハンバーガーは爆裂四散した。
串だけ残して、パンもバラバラっすよ。悲惨すぎて写真は載せられません。

で、お味の方だが……まぁ、予想したとおり。
和牛ハンバーグとパンを食べている感じ。ハンバーガーとしての一体感は微塵もない。創作料理とはいえ、これは失敗作だと思うな。『KUA`AINA』のアボガドバーガーを食べたくなったよ。

※スタッフが注文した創作メニュー（名前忘れた）

なんかメニューが値上がりしていた。
どれも1,000円オーバーだよ。

私にはちょっと敷居が高いかなぁ。