広東炒飯店 / ここはチャーハン専門店
2007年 東京都:都心部 中華「お、炒飯の専門店があるみたいだな」
東京駅を出たところで腹が減った。
八重洲地下街のマップを見ていると、「広東炒飯店」という名前が目に留まる。リゾットの専門店を思い出した。炒飯の専門店とはどんなところか、試してみよう!
※広東炒飯店 八重洲地下街店
これって炒飯?
ここの炒飯は熱した石鍋で供されるようだ。メニューにも小さく、「石焼きチャーハン」と書いてある。
うーん、どう見ても石焼きビビンバです。
イメージとはちがったけど、まぁ、いいや。
※あえて和風と洋風のメニューを注文してみた
トロ〆鯖のわさび風味のチャーハン(1,029円)
まず和風。
最初の一口はわさびの風味がしたけど、すぐわからなくなった。熱で飛んじゃったのかな? トロ〆鯖の塩味が強い。魚臭さがないのはうれしいが、しょっぱすぎる。野菜を多くするか、むしろお茶漬けにしてもらった方がいいかも?
※トロ〆鯖が塩っぱい
※まぜまぜ、じゅーじゅー
厚切りベーコンとチーズのリゾット風チャーハン(1,029円)
そして洋風。
わずかでもスープがあるので、焦げつかないのはいいね。思っていたほどしつこくなく、おいしく食べられた。食べはじめはチーズ風味、後半はベーコン風味になっているのもおもしろい。
※なかなかうまかった
「炒飯」カテゴリーに石焼きがあるのはいいけど、すべて石焼きってのはどうなのよ。あんかけ、お茶漬け、リゾットといったメニューもあるけど、いわゆる「ふつうの炒飯」がないのは変な感じ。広東地方の炒飯は、こんな感じなのかな。
でもまぁ、アツアツを食べられるのはよかった。ちょっと高いけどね。
ごちそうさま。
◎
新光証券の前で若者が取材されていた。
あとで知ったことだが、日経平均株価が874円強も下がったらしい。ITバブル崩壊以来の下げ幅だ。
※終値で1万5,300円を割った
がんばれ、日本経済!