廃屋のような昆虫公園
2007年 東京都:池袋副都心 公園私は昆虫が苦手だが、「昆虫公園」とは珍しいので行ってみることにした。
自転車を漕いで、坂道を下って、ようやく見つけたそこは雑木林だった。よく見ると、鉄網で覆われた昆虫舎がある。思っていたより小さく、傾斜のきついところだった。
※昆虫公園:雑木林にしか見えない
雑木林に囲まれた昆虫公園
公園とあるけど、遊戯施設はない。
階段を登るといくつかのの昆虫舎があって、無料で入れることがわかった。管理人の事務所はあるけど、人影はない。
※ちょっと見てみよう
当たり前だが、多摩動物公園の昆虫園のような規模はない。それどころか、昆虫舎は廃屋のような佇まいだった。
私は虫が苦手なので、頭上から落ちてこないか、足下を這っていないか、気が気でなかった。
※昆虫舎の中:あまり虫はいない
※ケースの中で飼育されている
ケースに入ったカブトムシや、蝉の抜け殻などが展示されていた。虫の飼育にはあまり力を入れていないようだ。まぁ、この雑木林があれば、自然と虫は見られるだろうけどね。管理室の横に標本室があったけど、なんだか不気味だったので入らなかった。
※木の実も虫の巣に見えちゃう
その後、私たちは板橋サティと光が丘リヴィンで買い物をして帰宅した。
距離的には大したことないが、だいぶ足が疲れていた。ウォーキングとはまた違った疲れ方だ。筋肉痛にならなければいいけど。
サイクリングはいい趣味になりそうだ。