成城石井 / 牧家の白いプリン
2007年 東京都:新宿副都心 スイーツ 洋菓子渋谷の成城石井で、「牧家の白いプリン」なるものを買ってきた。
水風船にプリンを詰めたもので、白い卵みたいな形をしている。
75g×4個で840円。1コ210円はちと高いかな。まぁ、ものは試しだ。
※牧家の白いプリン
どうやって食べるか
ちゅーちゅー吸うのかと思ったら、針で風船を割るそうだ。
針が見あたらなかったので、爪楊枝を浸かってみたが、表面がむっちりしてて刺しにくい。えいやと突き刺すと、風船ゴムがはじけて、むき卵のようなプリンが出てきた。なるほどね。
別添えのカラメルソースをかけるが、丸いので流れ落ちてしまった
※風船を割って食べる
さぁ、食べよう!
しかし丸くて弾力があるから、スプーンが入らない。つるつる逃げて、むちむち抵抗される。やむなく手で押さえて、半分に割る。さくっと割れた。半分になれば、スプーンで食べられる。手こずらせてくれるのぉ。
これは新種のスイーツだ
スプーンを口に入れる。
強いモチモチ感と濃厚なミルク味。おもしろい。最初はプリンだったが、やがて、なにを食べているかわからなくなる。凝縮した生クリームみたい。カラメルソースをかけたから「プリン」みたいになったわけで、これは新種のスイーツだな。おいしかった。
※初めて経験する味と食感
ネットで調べてみたら、北海道の特産品なんだって。
「牧家の白いプリン」、「白い風船プリン」と呼ばれている。パッケージの筒に「牛のシール」がついていたようだが、気づかずに捨ててしまった。北海道以外では、なぜか成城石井の一部店舗に卸されている。お取り寄せもできる。
東京ってホント、なんでもあるよな。
最近、強くそう感じるようになった。