常陸野ネスト / 地ビール探訪
2007年 東京都:都心部 酒 酒:ビール「世界の酒とチーズフェスティバル」で買ってきた常陸野ネスト3本を飲み終えた。
買ってきたのはバイツェン、ジャパニーズクラッシックエール、赤米の3つ。
瓶で飲んだのは、これとホワイトエールの4つか。ここで常陸野ネストをおさらいする。
常陸野ネストビール:ホワイトエール(White Ale)
世界的に評価されている白ビール。
これがあれば、ヒューガルデン ホワイト(Hoegaarden White)は要らない。
※濁り具合がいいね
常陸野ネストビール:バイツェン(Weizen)
私のお気に入り。
苦みが抑えられているので飲みやすいが、薄くはない。
※気持ちよく酔えるビール
常陸野ネストビール:クラシックエール(JCA=Japanese Classic Ale)
日本式に醸造されたビール。
日本古来の秋田杉の木樽でじっくりと熟成させたとか。言われてみると、杉の香りがしないでもない(たぶん先入観)。すっきりした味わい、あるいは薄い感じのするビール(ペールエール?)。
※杉の香りがするような...
常陸野ネストビール:赤米(Red Rice Ale)
日本酒の原料で醸造されたビール。
古代赤米「朝紫」を、大吟醸酵母で醸造したとか。言われてみると、日本酒の香りがしないでもない(たぶんする)。「日本酒ビール」とも言える独特の風味だが、おかしな味にはなってない。
※赤いビールで、吟醸風味
今のところ、バイツェンがいちばん好き。
バイツェンは白ビールのことだが、ホワイトエールとはまた違った風味だった。クラッシックエール、赤米も、似たものを探すのが難しい。樽で飲んだエスプレッソ・スタウトも強烈で、うまかった。
日本にも、ベルギービールに負けない個性豊かなビールがあったんだね。
調べてみると、地ビールの多さに圧倒される。
しかし東京なら、たいていの銘柄を飲むことができそうだ。
ベルギービール探訪の途上だが、地ビールに傾きつつある私だった。