光が丘公園 / 2008年の雪景色
2008年 東京都:西部 光が丘公園 公園光が丘公園はちょっとした銀世界になっていた。
初雪は一瞬だったけど、今回の雪はしばらくは残りそうだ。雪は毎年ふるし、珍しくもないが、2008年の雪景色を記録しておこう。
※ちょっとした銀世界
※雪の原っぱを歩く
人が通るところは雪が消えている。除雪されたわけじゃないから、人の足によって蹴散らされ、アスファルトで溶かされたんだろうな。
童のころは
子どもたちが雪で遊んだ形跡がある。早朝に家を飛び出して、ここをかけずり回ったのだろう。大人になると起きる時間も遅くなるし、雪くらいでは喜ばなくなる。今じゃ、雪で遊ぶ子どもたちの影を見ることもない。まるで妖精のようだ。かつては自分も仲間だったはずなのに。
ふと思い出した一節。
童のころは
──コリントの信徒へ 第一の手紙【第十三章】
語ることも童のごとく
思うことも童のごとく
論ずることも童のごとく成りしが
人と成りては童のことを捨てたり
※作りかけなのか、壊されたのか
※かまくらかな?
雪がふると、見慣れた景色も変わって見えるから奇妙なもんだ。たぶん、2~3日の変化だから楽しいんだろうな。雪国のように何ヶ月も雪景色がつづくと、また慣れてしまうだろうからね。
※ザクザク、雪の感触を楽しむ
ちなみに今日は私の誕生日だった。
■光が丘公園:豊かな自然とスポーツの公園
[住所] 東京都練馬区光が丘
[規模] 面積:60.8ha