相生橋と中の島公園
2008年 東京都:都心部 公園 橋石川島公園に沿って歩くと、薄いグリーンのトラス桁橋が見えてきた。相生橋である。
相生橋
1998年(平成10年)竣工。珍しいトラス構造となっている。最初の橋は明治36年に架けられたが、関東大震災で焼失している。今日の橋めぐりはここがラスト。このまま越中島に抜けて帰る予定だ。
※相生橋
中の島公園
あえて晴海運河の相生橋にやってきたのは、ここに隅田川唯一の水上公園があるからだ。浮島と思っていたが、よく見ると橋の下が埋め立てられ、越中島方面と陸続きになっていた。
※相生橋から見た中の島公園
※今日はたくさん歩いた
感潮池
石川島公園と同じく、中の島公園も満潮時や大雨後に浸水するようになっている。「感潮池」と呼ぶようだ。浜離宮恩賜庭園にあった「汐入の池」のようなものか。浸水する部分はフジツボが生えている。今度は満潮時に来てみたいね。
※満潮時には浸水する通路
※どのへんまで水が入ってくるんだろ?
越中島に抜けて、今日の散歩は終了。
汐留から6kmほどのコースだった。見どころが多いので、歩いて楽しかった。またちがった季節に訪れてもいいな。
さて、永代橋から先はいつ訪れられるだろうか。