熊本市電 / 熊本の路面電車
2009年 熊本県 交通:鉄道熊本市内の移動には、熊本市電を使った。
路面電車である。長崎電気軌道と同じく、車両が古い。そしてすごく重そう。停車するときも発信するときも、ぎぎーっと轟音を響く。しかし長崎電気軌道ほど運転は荒くなかった。
※熊本市電の車両
鋼鉄の箱
古い車両と新しい車両が混在しているようだ。ちょうど古い車両が来たので乗り込む。鋼鉄の箱のような重厚感がたまらない。すごく重そうだが、横から追突されても平気そうな安心感がある。
熊本市電は派手な広告車両があるそうだが、今回は見かけなかった。
※鋼鉄製の車両
※板張りの床
※路面電車をよける作業車
※最新型の車両:おそらく9700形
電停 - 電車停留場
私たちが見た中で、駅らしい駅はなかった。路上にわずかな段差があるだけ。「電停」というやつだ。車両がごついので、電停に立っていると不安になる。まぁ、慣れればなんでもないんだろうけど。
※交差点の電停
※夜は乗車率があがる
※熊本駅前
私は鉄道オタクと言えるほど詳しくない。路面電車の楽しみ方、見どころも、よくわかっていない。わかりたいような、わかりたくないような、わからないような気がする。
あれこれ語るほど乗ってないけどね。今回の旅では、広島でも路面電車に乗れそうだ。