日本橋紅とん 神田店 / 豚モツ系の串焼き屋さん

次に連れてこられた店は、「日本橋紅とん」。
焼き鳥かと思ったが、豚モツの店らしい。店内は大勢のサラリーマン客で盛り上がっている。内容は宝来家、雰囲気は鳥番長に似てるかな。Ｋ氏はよく通っているのか、それとも呑兵衛の気安さか、ガラス越しに店員とサインで注文を送っていた。ここの店員はノリがいいな。

※大賑わいの店内

※ガラス越しでも注文できる？

モリモリ食べて、ゴクゴク飲んで

だいぶ酔っていたので、なにを注文したか覚えてないが、モリモリ食べた。とん串は初めてじゃないけど、こんなに食べたこともない。塩胡椒が利いていて、ビールがすすむ君だ。イタリア料理もいいが、こういう猥雑さも捨てがたい。

※葱サラダがうまい

※ビール！ビール！ホッピー！ホッピー！

※塩と肉と油で、酒がすすむ

驚愕の特レバー串

あれこれ食べた中で、もっとも驚いたのは特レバー串。よく見ずに口に運んだら、生だったのでびっくり。調理前の串がまちがって出てきたのかと思ったが、表面は炙ってあるし、内部も冷たくはない。食べると、レバーの甘さが口に広がる。生っぽさが気になる人は、葱を添えて食べればいい。これはいいな。レバー刺しより気に入ったよ。
神田にはいろんな店があるなぁ。

※これは生！　調理前の串が出てきたか？

■日本橋紅とん
[住所] 東京都中央区日本橋2-2-20
[電話] 03-5205-3081
[URL] https://www.mels-group.co.jp/

Ｋ氏のペースに乗せられ、飲み過ぎてしまった。ふと時計を見たら、23時。歩いて帰れるＫ氏は、手加減なしで飲むので注意が必要だ。たまにはタクシー帰りもいいが、明日もあるので帰ることにした。
どうやら私は、自分が思っていた以上に酔っていたらしい。家に帰ってデジカメの写真を見ると、電車のつり革や駅のエスカレータが映っていた。こんな写真、いつ撮ったっけ？
女性にカメラを向けなくてよかった。