社会文化会館 / 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010 試写会に当選した

『仮面ライダー×仮面ライダー W（ダブル）＆ディケイド MOVIE大戦2010』の試写会に当選した。

劇場で見るかどうか悩んでいたら、嫁がダメモトで申し込んでくれていた。19,910名の応募で、競争率は66倍だって。当たるときは当たるんだ。
映画の内容には触れず、試写会の様子をレポートしよう。

※当選ハガキが届いた！！

※東京メトロが主催するだけあって、地下鉄には案内がある（地上にはない）

■東京メトロサンクスイベント 映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010』試写会
[実施日時] 平成21年12月6日（日） 開場14：00 開映14：30（上映時間 約80分予定）
[会場] （財）社会文化会館 三宅坂ホール
[最寄駅] 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅 2番出口 徒歩5分
[ご招待人数] ペア300組600名様
[URL] https://www.tokyometro.jp/news/2009/2009-55.html

社会文化会館 三宅坂ホール

社会文化会館って、社会民主党の本部があるんだな。けっこう古いビルで、階段が人で埋まっている。社会文化会の5階にある劇場が、三宅坂ホール。映画館ではないので、映写機が持ち込まれていた。

※社会文化会館

※ロビーにはＷも！

Ｗはしゃべらないので、係の人が「はい、握手」「はい、向こう見て」「はい、チーズ」「はい、次の人～」とテキパキさばく。子どもの数が多いので、Ｗもたいへんだ。

子どもが多い！

6年前、『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』の前夜祭に行ったが、会場は女性で埋め尽くされていた。子どもは皆無、男性は探さないと見つからないほど少なかった。野郎2人で見に行ったので、肩身の狭い思いをしたっけ。
ひきかえ今日は子どもが多かった。試写会と前夜祭は、こんなに性格がちがうのか。

※会場を埋め尽くす子どもたち

子どもの集中力は30分が限度

『ディケイド -完結編-』がはじまるなり、前席の子どもが「ダブルまだ～？」と騒ぎ出した。子どもたちはもうディケイドを忘れてしまったのか。泣けるで。
30分が過ぎて、『W -ビギンズナイト-』がはじまると、子どもたちが落ち着きをなくしはじめた。待ちに待ったダブルなのに、画面を見ていない。おいおい。
内容がどうのではなく、暗闇で長くじっとしていられないのだ。

※NO MORE 映画泥棒

よく見ると、前列6人の子どもの保護者は、お父さん1人だけ。近所の子どもを預かっているのかな？　序盤は幼い子が騒いで、お兄ちゃんが叱っていたが、『MOVIE大戦2010』に突入するころは、6人全員が騒ぎはじめた。いや、女の子はじっと画面を見ている。駄目だな、男の子。
熱心に見ていたお父さんも、「喉が乾いた」「外に出たい」と騒ぐ子たちの相手に忙殺される。大変だぁ。

※国立国会図書館

16時、上映が終了する。どぱっと子どもたちがホールから吐き出される。子どもたちは、今日のことをどのくらい覚えているんだろう？　なんだか疲れてしまった。ふぅ。

※いまだかつてない映画だった

試写会なので、映画の内容については語らない。子どもたちに辟易したが、それで映画が台無しにされたわけじゃない。12日を過ぎたら、感想を書こう。