NATIONAL AZABU SUPERMARKET / 冷凍ベーグル追加購入
2010年 東京都:都心部 ベーグルフランス大使館を訪れたあと、「ナショナル麻布」に立ち寄った。
麻布・広尾に住む外国人をターゲットに舶来品をたくさん取りそろえているスーパーマーケットだ。以前にも訪れたことがあるのだが、なんとなく立ち寄ってみた。
※NATIONAL AZABU SUPERMARKET
舶来品がずらり
生鮮食品売り場にも珍しい食材は多いが、やはり見どころは乾物系。保存・輸送技術が進歩しても、缶詰や瓶詰め、レトルト食品が輸入に適していることは変わりはない。
友だちから海外旅行のお土産をもらうと、たいてい同じ品をこの店で見つけられる。旅行のお土産は日持ちして、運びやすいものがいいわけだが、そういうものは輸入もされているわけだ。広尾や麻布の住人にお土産を買うときは、十分に注意しなければならない。
※味が想像できない商品も多い
※Cambellのスープもたくさん
ぶらぶら歩いていたら、何種類かのベーグルが目についた。昼にマルイチベーグルを食べたし、今もテイクアウトの袋をもっていたが、思い切って追加購入することにした。
トライベッカ・ベーカリー(Tribeca Bakery)
トライベッカのベーグルがあったので、ためしにプレーンを買ってみた。3つで336円だから、1つ112円だな。食べてみると、ずしっと粘土のような密度。もちもちしてないが、ぼそぼそでもない。なににたとえればいいんだろう。文字にするとイメージが悪いが、こういう食感もお気に入り。そのまま食べるときついけど、いろんな具材を挟んで食べれば、ぱあっと美味しくなる。
トライベッカって、マンハッタンの地区名に由来するのかな。
※トライベッカリーのベーグル×3(336円)
※うまうま
コーシャベーグル・セサミ
つづいて、冷凍のコーシャベーグルを食べる。個包装だったので、1つだけ買ってきた。レンジでチンして、トースターで焼くと、表面がビスケットのような食感になった。中身までサクサクではないし、ちゃんとベーグルの密度があるんだけど、この食感は印象的だった。トライベッカのあとだから、そう感じるのかもしれない。
※コーシャベーグル(140円)
※サクッとした食感
212 BAGEL WHOLE WHEAT
212(two one two)は、ロサンゼルスにあるベーカリー工場。焼きたてを急速冷凍して、日本に輸入している。すでに上下半分にカットされているので、オーブントースターで1~2分温めるだけ。長期保存できるのは便利だが、1個210円はちと高いかな。
212K.CAFE ららぽーとTOKYO-BAY店も、ここのベーグルを使っているのかな? 情報が少なくて、特定できず。
※212BAGEL WHOLE WHEAT×6(1,260)
※チーズカレーをつけて食べる
食感はトライベッカほど重くなく、コーシャほど軽くない。中庸なんだけど、あんまりベーグルらしくない。全粒粉に小麦のふすまが入っているので、なにか別種のパンみたい。
具材が尽きたので、シチューやカレーにつけて食べた。こうして食べると、なかなかイケル。ちゃんと焼けば、VANITOY BAGELのベーグルグラタンみたいな味になるかもしれない。
◎
ぷふぅ、喰った、喰ったぁ。
212ベーグルが何個か残ってるが、冷凍だから少し時間を空けよう。
ごちそうさまでした。