成田市さくらの山公園 / 成田国際空港見学 (1/6)
2010年 千葉県 #成田国際空港見学記 カメラ 交通:飛行機成田国際空港見学、最初に訪れたのは「さくらの山公園」。
成田国際空港の撮影ポイントはいくつかあるが、「成田市さくらの山公園」と「三里塚さくらの丘公園」は必ず紹介されている。どっちか片方というなら、さくらの山公園の方が見応えがあったけど、時間帯によって変わるかもしれない。成田市さくらの山は「ちば眺望100景」に選ばれている。
※さくらの山公園から見た成田空港
※だいたいこのくらいの距離
※JAL B-763:望遠するとこう見える
※撮りまくる
天気はいいが、遠いとけぶる
眼前にあるのはA滑走路(4,000m)の北側エンド。撮影ポイントとしては申し分ない。秋晴れのいい天気だったが、遠くにあるものはけぶって見える。私は200mmレンズを使っているが、もっと望遠域がほしくなるね。近くに、大砲のようなレンズを構えた人が数名いた。ああいう装備には勝てないな。
※タッチダウン!
※離陸するところの連続写真(角度によって空の色が変わる)
※B滑走路(2,180m)は遠い
※離陸して、ギアを収納しているところ
大人の裏画像
ここからは飛行機の裏というか、腹がよく見える。飛行機や大きさや形状がまちまちで、意外に楽しい。裏画像を何枚か載せておこう。ちなみに、航空会社と機種は家に帰ってから調べている。見ただけで「あれは○×の△□」とわかるほどツウじゃない。
※ANAの小型ジェット、MRJってやつか
※China Airlinesのボーイング747かな
※アリタリア ボーイング777
※FedExの貨物機:窓が少ない
※行ってらっしゃーい
何枚も撮影してると、同じような構図ばかりで飽きてくる。なにかと重ねて撮りたいが、離陸するときの飛行機は遠いし、上空を擦過するときはレンズが上を向いているから、いかんともしがたい。さくらの山公園はサクラの名所だが、サクラと飛行機を重ねて撮るのは至難の業だろう。
とはいえ、ネットを検索すると、そうした条件をクリアした見事な写真も見つかる。現地に立つと、同じような写真を撮ることの難しさがわかる。季節、天気、人の流れ、角度、レンズなどの器材、飛行機のタイミング……。すべての条件を重ねるのに、どのくらいの試行錯誤がいるだろう。
そこまで手間をかけるにせよ、まずは成田空港の周辺をまわってみなければならない。
そろそろ次のポイントに移動しよう。