留守番で年越し
2010年 千葉県 日常年末年始は、千葉の実家で過ごした。
詳しい経緯は知らないが、母が群馬県にある高原千葉村の利用チケットを当てて、母と妹、甥っ子の3人で年越し旅行をすることになった。で、残されるネコ2匹とメダカの世話をするため、私と嫁が留守番をすることになった。
「留守番」というとネガティブだが、じつは楽しみなイベントだった。どうせ寝正月になるなら、変わったところで過ごしたい。実家は部分的にリフォームしてるので、私にとっても新鮮な場所なのだ。
※新聞って広告が多いんだね
快適な暮らし<ネットのある暮らし
実家のキッチンは広く、IHクッキングヒーターは便利だった。風呂も大きくなっていて、のびのび入れた。しかし暖房効率は悪く、朝晩はめちゃくちゃ寒かった。
PC環境が貧弱なので、居間でCATVを見たり、ペーパークラフトを作って過ごした。たまにはネットのない日々もいいかと思っていたが、ネットがないと仕事も調べ物も、コミュニケーションもできない。居間にPCがない暮らしは、もうできないかもしれない。
※黒い魔除けネコも作った
※竹ヒゴで飛行機を作った
ネコさまのいる暮らし
実家には2匹のネコがいるのだが、世話をすることで、その個性が明らかになった。
第1に、ネコたちは主人がいないことをまったく気にしてない。家人が旅行中で、見知らぬ夫婦が家にいるのに、おびえた様子もない。単に、世話役が替わっただけと思っているのかもしれない。
※チャーコ:居間でくつろぐ
※ネネ:2階に引きこもり中
ときおり身を寄せてくるので頭をなでてやるが、ふっといなくなる。人間が頭を撫でているのではなく、ネコが頭を撫でさせているようだ。機嫌がいいのか悪いのか、さっぱりわからない。
2匹のネコは仲が悪く、顔を合わせると喧嘩するらしい。なので、2階と1階でテリトリーを分けている。ドアを開け閉めして、互いに出くわさないよう、家の中を散歩させる。二世帯住宅のようだ。贅沢すぎる。
※暗いところは瞳孔が開く
※あーん?
一家団欒
一日夜に母と妹と甥っ子が、二日の夕方に弟夫婦と姪っ子がやってきて、家族が勢揃いした。歳の近い甥っ子と姪っ子は仲がよく、やたらハイテンションになった。きゃーきゃー騒ぐので叱りつけようかと思ったが、私の子どもじゃないので見合わせた。なぜ弟と妹は叱らないのか。うーん。
※はしゃぐ甥っ子と姪っ子
3日に帰宅。本当は鋸山に行くつもりだったが、ずっと床に座ってペーパークラフトを作っていたせいか、腰を痛めてしまった。腰痛が慢性化してるのはヤバイな。
ま、2011年はこんな風にはじまったとさ。