全身を振るわす番所大滝
2011年 長野県 #信州ドライブ 滝ダムばかりでなく、滝も見よう。
梓湖から野麦街道のトンネルを抜けて、乗鞍高原に向かうと、ぽつぽつペンションが出てきた。ここはまた新たな観光地なんだな。
そして番所大滝は、なるほど素晴らしい滝だった。
※山道を下っていく
※滝の前の東屋に抜けた
番所大滝(ばんどころおおたき)
有料駐車場に車を駐めて、案内に従って山道を下る。そんなに遠くはないが、傾斜がきつかった。しかし番所大滝は苦労する価値のある名瀑だった。
落差40m。滝から飛沫と、冷たい空気が打ち付けてくる。爆音が心地よい。マイナスイオン、浴びまくり。
※東屋から滝までの距離感
※番所大滝
※飛沫が舞い上がる
※シャッタースピードを遅く
※シャッタースピードを速く
東屋を訪れる客が多いので、長居しちゃいけないと思いつつも、30分近く見とれてしまった。いやはや。
そろそろ帰るか。来た道を登って駐車場までもどるが、もう1つの鑑瀑台が気になったので、足を伸ばしてみることにした。
もう1つの鑑瀑台
ふたたび急勾配の山道を下る。帰りが大変そう。道の先は滝の上部に出ており、張り出した展望台から滝を見下ろすことができた。壮観とは言いがたいが、きちっと見た満足感があった。
※滝を上から見下ろす
※やはり勾配がきつい
一気に汗をかいたが、見られてよかった。ふぅ。
さて、次は善五郎の滝だ。