松本楼 / 日比谷の10円カレー

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年に1度、日比谷公園で「10円カレー」がふるまわれるという。
話には聞いていたけど、行く機会がなかった。しかし今年はうまく身が空いたので、行けることになった。
10円カレーとは、どんなものだろう?
日比谷の10円カレー ~松本楼
※日比谷公園の池にいた白い鳥

2時間前でも840人

日比谷公園に到着したのは9時。
しかし松本楼の前には長蛇の列ができていた。整理券によると840、841番目。行列の先頭は昨日の午後から並んでいるらしい。すごい根性だ。
チャリティー開始まで、あと2時間。
日比谷の10円カレー ~松本楼
※パレード隊がぐるぐる周ってた
日比谷の10円カレー ~松本楼
※立ちっぱなしの参加者たちを慰労してくれる

第35回・創業104周年記念:10円カレーチャリティ

松本楼は、日比谷公園で百年以上の歴史をもつ老舗レストラン。
1971年に放火によって建物は炎上したものの、全国からの励ましにこたえて1973年9月25日に再オープンできた。
このときの感謝の気持ちを込めてはじめたのが「10円カレーチャリティー」。歴史あるイベントなので、多くの企業や自治体が協賛していた。
日比谷の10円カレー ~松本楼
※列がどんどん伸びていく

スタート30分前に終了

10時30分、2,000人分の整理券が配布完了した
今から並んでも、もうカレーを食べる(チャリティーに参加する)ことはできない。まさかこんなに賑わうイベントとは思わなかった。
時間の経過とともに太陽が昇っていく。
私たちは木陰にいたけど、列の後半は太陽の直射を浴びていた。うへー。

待ちわびた3時間

11時、松本楼の社長によってイベント開始が宣言された。
ユニセフ親善大使を務めるアグネス・チャンさんも1日社長として参加しているようだ。まだ相当な時間がかかるだろうと覚悟していたが、意外にスムースに流れている
日比谷の10円カレー ~松本楼
※ようやく列が動きだした
入り口で寄付すると、松本楼の1階に案内された。
毎年のイベントなので、店員さんも慣れているな。客の方も慣れているのか、てきぱき食べて、てきぱき席を空けている。急かされているのではなく、自然な配慮で成り立っているようだ。
席に座ると同時にカレーが出てきた。
このとき、12時。公園に到着してから3時間が経過していた
いやぁ、長かった。行列に並ぶイベントはもう卒業だな。

これがPEACEカレー

先着1,500名には、PEACEカレーがふるまわれる。PEACEとは下記材料の頭文字をつなげたものだ。

  • Pork (豚肉)
  • Egg (卵)
  • Apple (リンゴ)
  • Carrot (にんじん)
  • Eggplant (なす)

日比谷の10円カレー ~松本楼
※これがPEACEカレー
カレーはかなり甘い。しかしコクがあって、うまかった。テラス越しに緑を見ながら食べられたのもよかった。
日比谷の10円カレー ~松本楼
※松本楼のテラス
松本楼はいいところだね。
チャリティーでないときに、自慢のカレーとやらを食べて見たくなったよ。


こうして念願の10円カレーを食べることができた。
話に聞くのと実際に参加するのとでは、だいぶイメージがちがう。予想以上に疲れたけど、予想以上に楽しかった。
何度も訪れた日比谷公園だけど、その歴史に触れることで、ちょっとイメージが変わった気がする。

参考:

チャリティーといえば、

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