雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸) / 住宅地に残された洋館

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ウォーキングイベント「都内・音羽の歴史と文化の散歩道」の途中で、雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)に立ち寄った。
住宅地の中に、ぽつんと木造の洋館が建っているのは、なんだか奇妙な感じだった。近所に住んでいたら、ちょっと自慢できる建物かもしれない。

雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)

アメリカ人宣教師のJ・M・マッケーレブの邸宅で、1907年(明治40年)に建てられた。豊島区に現存する最古の木造洋風建築物である。当時は、新興住宅地における布教活動と幼児教育の拠点だったらしい。
ありがたいことに、無料で一般公開されている。
雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)
※マッケーレブが34年間を過ごした家
雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)
※外壁はペンキ塗りの下見板張り
雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)
※白い板に深緑の窓枠が映える
雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)
※庭側は全面が窓になっている

質素な外国人住宅

山手西洋館や、神戸北野の異人館のような豪邸ではなく、一般庶民の住宅だね。
全体のデザインはシングル様式で、細部にはカーペンターゴシック様式が用いられている。解説ビデオを見たけど、難しいことはよくわからない。
雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)
※サンルームとして使える広緑
雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)
※窓が多く、採光に配慮されている
雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)
※家の中心にある暖炉
雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)
※2階の天井:格子に割竹が使われている
雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)
※近所のタイルにも描かれている
なんだか居心地のいいところだ。ガラス越しに差し込む日差しも心地よい。ぼんやり椅子に座っていると、紅茶を飲みたくなる。
しかしウォーキングの最中なので、私たちはふたたび歩きはじめた。

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