午前6時。私、彼女、友人Aの順で登頂する。
3人の間隔はかなり空いていたので、正確な登頂時刻は不明だ。それにつけても…新五合目から14時間とは。通常の3倍近い時間をかけてしまった。あまりにも遅い。よくここまで、ゆっくり登れたものだ。

※富士山頂(3,776m)
休憩処・頂上富士館
私たちは荷物を下ろして、とにかく休んだ。というか、寝た。小一時間ほど眠ったが、体力が回復した感じはない。しかし平らなところで寝られたので、精神的には復活できた。ようやく周囲の光景が目に入ってくる。

※休憩処・頂上富士館
…さて。
「身体は重いけど、お鉢めぐりとやらに挑戦してみるか」
そう言って、噴火口の淵まで来たが、気持ちはすぐ萎えた。
お鉢めぐり→断念
「富士山の火口って、こんなに大きいのッ?」
私たち3人は、その大きさに圧倒された。とてもじゃないが、こんなの一周できない。お鉢めぐりは早々にあきらめ、私たちは富士山頂の観測所を目指した。あの、下界から見えた光だ。

※お鉢めぐり
富士山頂観測所
──見えているのに遠かった。登っても登っても、ずるずると落ちていく感じ。消耗しきった友人Aが脱落。やむなく彼女と2人で登っていく。

※富士山頂観測所
富士山頂観測所からの眺めは素晴らしかった。『日本最高峰富士山剣ヶ峰3776米』という碑を見つけ、さらに達成感を得る。ついに登ったのだ!! 振り向くと、友人Aが登ってきていた。
「やっぱり来ちゃった」
そうだよね。ここまで来たら、ここまで来なくちゃ。こうして、3人揃って富士山を征することができたのだった。

※記念撮影

※山靴を揃えて、いえーい♪
山頂に到達した話
- 富士山 (3,776m)
- 榛名富士 (1,327m)
- 金時山 (1,213m)
- 御岳山 (929m)
- 筑波山/女体山 (877m)
- 陣馬山 (857m)
- 高尾山 (599m)
- 都幾山 (463m)
- 天覧山
(195m)、多峯主山 (271m) - 稲荷山 (230m)
- 日向山(にっこうやま) (223m)
138.730899,35.362841