三峰口駅の次に向かったのは浦山ダム。
浦山ダムは、フィットが納車された日のドライブでも訪れている。しかしあの頃はダムに興味がなかったし、どこを走っているかもわかってなかったから、なにも見ずに通り過ぎてしまった。
今日は、あの日のつづきをやろうと思う。

※浦山ダム:巨大なので全体を撮るのは難しい
じつは一般開放されている
浦山ダムは、なんとダム堤体内部が一般公開されている。行ってみると受付口のようなものはなく、だれでも自由に出入りできる。すごいな。特別な日しか入場できない宮ヶ瀬ダムとは大きなちがいだ。

※下流広場からダム堤体内部へ入れる

※堤体監査廊の先が下っている

※水圧体験装置:騒音がすごい

※ダムの歪みを計るプラムライン
ダム堤体内は涼しく、湿度が高かった。回廊にはダムに関する写真や情報が掲載され、奥まった部屋にちょっとした展示があって、そこから堤内エレベーターで天端にあがる。私と嫁は経験済みだが、はじめてのA氏は巨大構造体に興奮しているようだった。
天端にて
浦山ダムの堤高は156mで、重力式コンクリートダムとしては日本第2位を誇る(第1位は福島県の奥只見ダムの157m)。小河内ダムの方が巨大と思っていたが、ちがった。今まで訪れたダムの一覧を作ってみた。
| 名称 | 形式 | 堤高 | 竣工 | ダム湖 |
|---|---|---|---|---|
| 小河内ダム | G | 148.0m | 1957年 | 小河内貯水池 / 奥多摩湖 |
| 御母衣ダム | R | 131.0m | 1961年 | 御母衣湖 |
| 九頭竜ダム | R | 128.0m | 1968年 | 九頭竜湖 |
| 布引五本松ダム | G | 33.3m | 1900年 | 布引貯水池 (ダム湖百選) |
| 宮ヶ瀬ダム | G | 156.0m | 2000年 | 宮ヶ瀬湖 (ダム湖百選) |
| 石小屋ダム | G | 34.5m | 2000年 | 石小屋湖 |
| 城山ダム | G | 75.0m | 1965年 | 津久井湖 |
| 羽鳥ダム | A | 37.1m | 1956年 | 羽鳥湖 (ダム湖百選) |
| 浦山ダム | G | 156.0m | 1998年 | 秩父さくら湖 |
| 豊稔池ダム | MA | 30.4m | 1994年 | 豊稔池 |
| 猿谷ダム | G | 74.0m | 1957年 | 猿谷貯水池 |
| 風屋ダム | G | 101m | 1960年 | 風屋貯水池 |
| 浅瀬石川ダム | G | 91.0m | 1988年 | 虹の湖 |
| 御所ダム | GF | 52.5m | 1981年 | 御所湖 (ダム湖百選) |
| 湯西川ダム | G | 119m | 2011年 | – |
※G=重力式コンクリートダム, R=傾斜土質遮水壁型ロックフィルダム, A=アースダム, MA=マルチプルアーチダム, GF=コンバインダム

※天端に出た

※さまざまな御利益ものがある

※奥秩父さくら湖を一望する

※非常用洪水吐の上に天端がある

※駐車場の下がああなってると知ったら足がすくむかな

※谷川を見下ろす

※右側の水力発電所の近くにサルがいた

※浦山ダム防災資料館「うららぴあ」
階段で下りよう
なんと階段も開放されていた。498段で高低差124.5m。宮ヶ瀬ダムでも同じように階段で降りたけど、やっぱり使わずにはいられない。
下りるときは全体重が膝や腰を直撃する。なるべくクッションを利かせたいが、身体は重く、反応は鈍い。ぐるぐる、ぐるぐる、単調な動きに飽きてくる。ダムの斜面を転げ落ちたくなるが、実行したら死んでしまう。

※498段もある

※がんばるぞー

※浦山ダムは大きい

※大きさがわかるだろうか

※階段をぐるぐる

※奥秩父さくら湖から見た浦山ダム
転ぶことなく、無事に降りることができた。駐車場にもどって、ひと休み。ふぅ、疲れた。
時刻は15時半。もうちょい楽しめるだろう。