第42夜:夢の録画ボタン

第42夜:夢の録画ボタン 夢日記
第42夜:夢の録画ボタン
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モーターボートで神田川を下っているとき、「あぁ、これは夢だ」と気がついた。
なぜなら、さっき川べりを歩いていた私に波しぶきをかけたモーターボードに、いま私が乗っているからだ。同じシーンを、別人の目で体験している。さっきはモーターボートに怒り心頭だったが、モーターボートには急ぐだけの理由があった。なるほど、そうだったのか。

4人の人物、4つの物語、1つの真実──。

これで3人目。1人の視点じゃわからなかったことが、いろいろ見えてくる。おもしろい。ゲームのネタになりそう。いい夢見てるぜ。

だが、起きるまで覚えていられるだろうか? 複雑な夢だから、いっぺん起きてメモを取った方がいい。しかしうっかり起きて、つづきが見られなくなったら元も子もない。できればこのまま最後まで見てしまいたい。どうしたものか。と思ったら、左下に赤いボタンがあった。
(おおぅ、録画ボタン! そうか、録画すればいいのか。最近の夢は便利になったもんだ。これなら寝オチしても問題ない)
ポチッとな。これで夢に集中できるぜ。ひゃっはー!


目が覚めて、布団の中でリモコンを探す。あった。いや、ハードディスクレコーダーじゃなくて、えぇと……。

あ、やられた!

という夢を見たのさ。

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古典の二次創作ドラマ【ゆっくり文庫】シリーズの投稿者。旅行、料理、思索、カメラが趣味。

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