遣唐使ふるさと館 / まさに道の駅
2009年 長崎県 博物館 道の駅道すがら、遣唐使ふるさと館に立ち寄った。
福江島で唯一の、そして長崎県の離島初の道の駅である。見てみると、凝った造りに併設されたシアター、特産品などが売られていて、本土の道の駅そのもの。しかし本土の道の駅がそうであるように、施設が充実していても楽しめるわけではない。個人的な感想では、福江島において、もっとも福江島らしくないところだった。
※遣唐使ふるさと館
※遣唐使船の船底をイメージした天井
※自動再生の人形劇
まぁ、道の駅だった。
万葉シアターで「カンフーパンダ」が上映されていた。なぜだろう? 1秒間に30コマ動くという人形アニメーションがあるそうだが、人形劇と勘違いして見損ねてしまった。展示コーナーは、無料にしては充実している。だがなんだろう? 気持ちが高揚しない。うーん。
※螺旋階段をのぼって展望台へ
※屋上からの眺め
■遣唐使ふるさと館
[所在地] 長崎県五島市三井楽町浜ノ畔3150-1
[連絡先] 0959-84-3555
[時間] 9:00~18:00(7・8月は~19:00)
時計を見ると、もうすぐ17時だった。やばい。ぜんぜん時間が足りない。日が暮れるまでに、どこまで見られるだろうか。