板橋市場オータム・フェスティバル / 年に一度の市場開放
2010年 東京都:池袋副都心 社会見学 祭り土曜の夜、ネットを巡回していたら「板橋市場まつり」がヒットした。
なんと明日、日曜の朝に開催されるじゃないか。年に1度の祭りの開催を、その前日に見つけられたのは僥倖だ。ほどよく冷蔵庫も空いているから、行ってみよう。
9時半では遅すぎる
東京都中央卸売市場 板橋市場は、うちから車で10分くらいの距離。まぁ、自転車で行けなくもない。開催は9時半だが、駐車場はあっという間に埋まってしまう。私たちは9時ちょいすぎ到着で、ぎりぎりだった。
満車になると、当たり前だが入場できない。よそに駐めてこいとアナウンスされるが、近隣の団地は違法駐車を避けるため、ロープが張ってある。車で行くなら、覚悟した方がいい。
※なんとか駐車できた
第22回 都民のための野菜天国・果物王国・花華楽園まつり 2010 -板橋市場オータム・フェスティバル
サイトには「板橋市場まつり」と書いてあったけど、現場では「板橋市場オータム・フェスティバル」と銘打たれていた。ネット上の情報提供がうまくいってない。とはいえ、すでに十分な認知度があるようだから、これ以上の広報活動は必要ないのかもしれない。
※充電中の運搬車
おぉ、野菜が安い
板橋市場に入るのははじめて。巨大な建物の中に、即席の売り場が作られていた。野菜、花卉、乾物、お菓子などなど。大根1本100円、茄子2袋で150円、サツマイモ2本で100円、パイナップル一個150円、白菜1玉200円、卵1パック100円……。けっこう安い。
野菜高騰にあえいでいたから、こりゃ助かる。
※バナナ一房がでかい
※戦闘開始だ!
※外でも投げ売り
9時半を過ぎると、売買がはじまった。すさまじいラッシュ! 野菜が飛ぶように売れていき、そこへ新しい野菜がどばっと投入される。できるなら100円玉と50円玉を大量に用意しておきたい。千円札でお釣りをもらうのは申し訳なかった。
たくさん買い込んだ、どんどん車に詰め込む。自転車だったら、こんなに買えなかった。
※太鼓のショーがあった
※ぜんぜん入らない投げ輪
※運搬車で市場をぐるっとまわる
板橋市場オータム・フェスティバル、いいじゃないですか。
来年も忘れぬよう、メモしておこう。