グアムといえば実弾射撃
2006年 グアム #涙に濡れたグアムグアムといえば実弾射撃……らしいね。
「グアムに行く」と言えば、二言目には「実弾射撃は?」と質問される。
実弾射撃ができる国はほかにもある。私も2000年のタイ旅行で経験している。なので今回はそれほど興味はなかったのだが、あまりにも頻繁に耳にしたせいで、行かねばならぬと刷り込まれてしまった。
グアムの実弾射撃は、どれほど違うのだろうか?
ウエスタン・フロンティア・ヴィレッジ
日本人のグアム旅行では有名な店らしい。グアムのレポートでは必ずといっていいほど言及されている。私たちが泊まったWestin Resortから歩いて3分ほどの距離にあった。
※思いっきり日本人向けの看板
いろいろ撃ってきました
一応、記録を残しておく。
ひららが選んだのは、女性に人気のコースC。
22口径(セミオート)×12発
+22口径(リボルバー)×12発
+38口径(リボルバー)×12発
計36発/$40(≒4,720円)
私と黒侠が選んだのは、男性に人気のコースD。
38口径(リボルバー)×12発
+44口径(リボルバー)×12発
+45口径(セミオート)×12発
計36発/$45(≒5,310円)
これにショットガン1発をつけてもらった。
※ノリのいいインストラクター
※撃って、撃って、撃ちまくる
日本人を熟知したサービス
単に日本語でガイドしてくれるだけじゃない。メニューは選びやすいし、システムもわかりやすい。それに大口径では減包弾を使っているのだが、それをハッキリ言おうとしないのだ。減包弾だと知れば、日本人観光客は気分を害するかもしれないので、あんまり言いたくないような雰囲気だった。
日本人の心をつかんでいるなぁと感心したよ。
※まぁ、さっぱり当たらないけどね
グアムでなくても、実弾射撃を試せる国はある。
しかしグアムほど施設が整って、サービスが行き届いていて、しかも近い国はないだろう。それゆえにグアム=実弾射撃というイメージが醸成されたのかもしれないな。
え? タイに比べてどうかって?
タイの実弾射撃は前時代的なので、比較圏外でした。
※で、最後はお土産コーナーにご案内~♪
告白しよう。
このとき私は、風邪薬のせいで頭がボーッとしていた。なので集中力を欠き、いい加減な射撃を繰り返してしまった。おかげでインストラクターに数回注意されてしまった。まぁ、わかっちゃいたけど、せっかくのチャンスを優先してしまった。
しかし教訓は残しておこう。
- 教訓:
- 頭がボーッとした状態で射撃しちゃ駄目