[ウォーキング] 春風と共に、文学と伝統を受け継ぐ街散策
2013年 東京都:新宿副都心 ウォーキング 公園 山頂 建物:社寺・史跡 花:さくらリハビリウォーキングとして、高田馬場を歩いてきた。
高田馬場駅から東中野をまわる全長9.7km。それほど遠くなく、それほど長くなかったから申し込んだ。高田馬場は馴染みの土地だから、とくに見るものはないと思っていたが、十数年ぶりだと見知らぬ土地になっていた。
駅からハイキング
春風と共に、文学と伝統を受け継ぐ街散策
コース
- 高田馬場駅 ... 地図をもらって、さあ出発。
- 東京新宿 諏訪神社 ... ここにも諏訪神社があった。
- 学習院女子大学正門... もちろん見るだけ。
- 戸山公園 ... 散り始めの桜。
- 放生寺 ... ここから坂を登る。
- 穴八幡宮 ... 蟲封じ? 疳の虫のことだった。
- 夏目坂通り ... 半分くらい歩いたかな。
- 漱石公園 ... 漱石山房があったところ。
- 大隈記念講堂 ... もちろん見るだけ。
- 都電早稲田駅 ... ここから神田川に沿って歩く。
- 神田川遊歩道 ... 桜が満開だ。
- 高田馬場高架下壁画 ... こんな壁画があったのか。
- 早稲田通り ... 舟和のソフトクリームを食べた。
- 東中野駅 ... おつかれさま。
私が高田馬場に通っていたのは、1991年から92年と、96年から97年の4年間。それ以降はさっぱり訪れていない。なので、BIG BOXが青くなっていたことに驚いた。調べてみたら2007年のリニューアル時に塗り直されたそうだ。へぇ。
駅前の様子も変わってる。店も入れ替わった。なんだかすごく時間が経過したようだ。いや、実際に時間が経過していたか。
※BIG BOX が青くなっていた
※新大久保までの道が整備されている。まるで世界の果てだ。
※東京新宿 諏訪神社
戸山公園
戸山公園は、江戸時代は尾張藩徳川家の下屋敷。明治維新後は、陸軍戸山学校が開かれ、
陸軍戸山学校が開かれた。終戦後、公園として整備された。
戸山公園って、初めて来たっけ? なんか昔にも来たような気がするけど、記憶違いかな? 日記がないから、訪れたとしても前世紀か。
※桜の花びらがいっぱい
※箱根山を登る。江戸時代に作られた山だって
※標高44.6mの箱根山。山手線内では一番高い地点。
※箱根山は都内有数の心霊スポットらしい
さらに歩く
ゆるやかに高低差がある。
※穴八幡宮の階段
※夏目坂通り:なんの変哲もない坂道
※漱石公園:漱石山房の外観のみを再現した外山房風ベランダ回廊がおもしろい
※大隈記念講堂
神田川のさくら
神田川のさくらは何度か見ている。2005年4月2日、2006年04月01日か。もう8,9年前か。月日の経つのは早い。
※神田川のさくら
※なにか工事中:神田川取水施設を思い出す
※停車中の都営荒川線
ふたたび高田馬場駅を越えて、東中野駅に抜ける。大した距離じゃないし、それほど高低差もないけど、足がガクガクだ。早くゴールしちゃいたいけど、急ぐと腰を痛めそうだ。焦らず、慎重に歩こう。
早稲田通りの「ふなわかふぇ 高田馬場店」で、芋ようかんソフトを食べた。なるほど、ねっとり、芋ようかんの風味がする。お茶が欲しくなる。そういえば、舟和本店浦和工場にも行ったっけ。
※ 舟和の芋ようかんソフト (300円)
※ふたたび神田川
早稲田通りを離れ、ふたたび神田川に沿って歩く。花見客もちらほら。東中野駅に抜けるとゴール。ワッペンを配っていたが、もう十分あるので受け取らなかった。ゴールした実感はないけど、足は十二分に疲れていた。ふぅ。
お疲れさまでした。