旅行  2011年08月19日(金) の長野県 にて

雨の松本城

(map)

[WGS84] 36.238626, 137.968868 - Google Earthで開く(kml)

城好きでなくとも、松本城は美しいと思うだろう。

これで晴れていれば、あるいは雪景色だったら、と思わなくもないが、それなら雨の松本城も悪くないだろう。天守閣は窮屈で、暗かった。復元された鉄筋コンクリートの天守閣と違って、味わい深かった。

周辺は大木が多い
※周辺は大木が多い

松本城

文禄(1593-1594)時代に建てられた五重六階の天守閣は、現存最古を誇る。四百余年の風雪と、いくたびかの存続の危機に乗り越え、戦国時代のまま保存されている。

パノラマ:松本城

※パノラマ:松本城

全方位から天守閣をみる

私たちは北から入ったので、内堀をまわって黒門枡形を入り、本丸内をまわって天守閣に入った。全方位から天守閣を見られるのはいいね。戦争時の備えと言うより、天守閣をよく見てもらうために整備されたような印象を受ける。松本城は、それだけ天守閣が自慢なんだろう。

松本城と埋橋
※松本城と埋橋:やはり黒に赤が映える

天守閣に人がいる
※天守閣に人がいる

見事な安定感
※見事な安定感

雨なので、レンズを吹きながら撮影した
※雨なので、レンズを吹きながら撮影した

白鳥は雨を気にしない
※白鳥は雨を気にしない

パノラマ:松本城2

※パノラマ:松本城2

まわりこんで、月見櫓が見えてきた
※まわりこんで、月見櫓が見えてきた

黒門枡形
※昭和三十五年に復元された黒門枡形

本丸

黒門枡形から先は有料エリア。大人600円。門をくぐると、天守閣の前に広大な芝生が広がっていた。ここに本丸御殿があったらしい。ぐるりとまわって天守閣へ。天守閣では履き物をビニール袋に入れる。一方通行だから、見残しがないように注意。

本丸御殿跡から天守閣東面を望む
※本丸御殿跡から天守閣東面を望む

天守閣
※天守閣・近景

大天守と小天守の間の渡櫓から入る
※大天守と小天守の間の渡櫓から入る

天守内部

小天守と大天守を行き来しながら登っていく。天守内部は暗くて狭い。階段も急勾配で、手を使って上り下りした。バリアフリーにはほど遠いが、エレベーターなど設置しないでほしい。
天守の構造模型や具足などもあるが、銃器の展示が多かった。名古屋城や大阪城でも、これほど銃器はなかったと思う。

暗くて狭い天守内部
※暗くて狭い天守内部

太い梁
※太い梁

武者走
※武者走:柱が多くて走るのは大変そう

小筒
※小筒

窓から内堀をながめる
※窓から内堀をながめる

本当に急な階段
※本当に急な階段

天守最上階は大混雑

天守最上階に登る通路は、驚異的な混雑だった。人数が増えたのではなく、階段が急すぎて流れていかないせいだ。20分ほど待って最上階に登ると、人は多かったが、覚悟したほどではない。やはり階段が混雑するのだ。
見晴らしはあまりよくない。が、鉄筋コンクリートの展望室じゃないのはいいよね。

天守最上階
※天守最上階

花頭窓
※花頭窓:上方が尖った特殊なアーチ型の窓

最上階から下りてくると、入場規制を案内する放送が流れた。月見櫓から外を見ると、入場を待っている人たちが見えた。混雑するのは階段だけだが、天守閣への入場が規制されるのか。うはぁ。

月見櫓
※月見櫓

入場を待っている人たち<br />
※入場を待っている人たち

太鼓門

帰ろうと思っていたら、門から太鼓の音がした。見上げると、太鼓門枡形が特別公開中だった。うおっ、見逃すところだった。
横手の階段を登って、内部を覗いてみると、太鼓を叩いていたのは小さな男の子だった。見学後、次の人を気づかせるため、私も太鼓を叩いた。

太鼓門枡形
※平成11年に復元された太鼓門枡形

太鼓門枡形
※太鼓門枡形の内部

太鼓門枡形
※特別公開中ですよ〜 ででん、カッ!

二ノ丸御殿跡は復元中

太鼓門を抜けず、二ノ丸御殿跡を歩いてみた。なにやら作業中。発掘調査には見えないから、二ノ丸御殿を復元しようとしているのかもしれない。

二ノ丸御殿跡
※太鼓門から見た二ノ丸御殿跡

二ノ丸御殿跡
※間取りが再現されている

二ノ丸御殿跡
※発掘調査ではないと思う

松山城を抜けた私たちは、松本を離れる前に信州そばを食べることにした。

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