スターライトドーム・満天 / 宇宙に生命を求めて ARE WE ALONE ?

2006年 東京都:池袋副都心 プラネタリウム
[WGS84] 35.728973, 139.719496 - Google Earthで開く(kml)

だいすけさんと、プラネタリウムを鑑賞してきた。

場所は前々回と同じく「スターライトドーム・満天」。
観てきたのはCGプラネタリウム番組『-宇宙に生命を求めて- ARE WE ALONE?』。
かなり満足できる内容だった

自然史博物館で観たことがある

じつはこの番組、私はすでに観たことがある
2001年末にニューヨーク旅行をしたときに、自然史博物館のプラネタリウムで上演されていたのだ。ここで上演されるのは、その日本語版であるらしい。このあいだは観たことがあるので避けたけど、「プラネタリウムで星空ではなく、全天CGを観たい」という欲求を満たすためには、もうこれしかないと思われた。

そして、私は還ってきた
※そして、私は還ってきた

やればできるじゃないか!

そして私たちは観た。眼前に広がる宇宙の大パノラマを!
生命の痕跡を求めて、深海から海面へ、大空へ、宇宙へ!
半球型のプラネタリウムは、そのまま宇宙船になったように浮かび上がった。
火星を超えて、銀河を離れ、そして未知なる惑星へと近づいていく。
その高揚感は、鳥肌が立つほどだった。

すごい! すごくいいよ!

全天周デジタルサラウンド映像システム「SKYMAX」

SKYMAXはドーム内の壁に設置した6台のビデオプロジェクターで、頭上のスクリーンいっぱいにフルカラーCGや映像を投影できる。プラネタリウム投影機である「インフィニウムγ」とは別の装置である。
ヒーリング番組でSKYMAXは使われなかったか、使われたとしてもほんの一部だったので、ちゃんと全天に投影できるのか疑問だった。しかしそれは杞憂だった。十分な輝度があり、つなぎ目やコマ落ちもなく、大迫力の映像を楽しむことができた。

番組には満足できたけど、座席の方はつらかった。
先日の繰り返しになるけど、座席が狭くて、リクライニングしないのは大きな減点だ。しかし今回は空気枕を持参していたので、だいぶ緩和できた
面倒だけど、こちら側で工夫するしかないようだ。

それから冒頭の星座案内も要らないね。
プラネタリウムで星空を観なくたっていいのだ。
そんな呪縛にとらわれる必要はないよ。

こうなると3本目の『銀河鉄道の夜』に興味が向く。
しかし星空を観るプラネタリウムが主体なのか、CG映像を楽しむSKYMAXが主体なのか、よくわからない。『銀河鉄道の夜』は9月10日まで上演しているので、もう少し調べてから決めようと思う。

ともあれ『ARE WE ALONE?』は素晴らしかった。
オススメですよ♪

プラネタリウム満天

プラネタリウム