吟醸バー2007 蔵66 / 東京駅で立ち飲みナイト
2007年 東京都:都心部 和食 酒 酒:利き酒友人と丸の内で呑むことになった。
東京駅で待ち合わせたんだけど、これが大変だった。
指定した「銀の鈴」は駅構内で入れず、私は八重洲口と丸の内口を間違えてしまった。それにつけても、東京駅の地下がこんなに栄えているとは思わなかった。現在もなお工事中だしね。
吟醸バー2007 蔵66
合流した友人と向かったのは「吟醸バー」という立ち飲み屋。
日本吟醸酒協会が運営するアンテナショップで、全国66の蔵から集められた日本酒(吟醸酒)を楽しめる。
※10月末まで期間限定オープン
吟醸バーを訪れるのはもちろん初めて。
立ち飲みは四谷につづき、これが2回目(鈴傳を含めると3回目)。時間が早かったのか、店内はがらんとしている。立ち飲みに慣れてないので、どうすればいいのか戸惑ってしまう。
※まだ客は少ない
銘柄を知らない人は……
印刷しておいたクーポン券で、最初の1杯は無料になった。
ここは日本酒一杯300円~400円で供している。メニューで★マークが付いた酒が400円なのだが、銘柄を見てもサッパリわからない。多様な吟醸がありながら、それを楽しむだけの知識がないとは……。
友人曰く、「うまけりゃ、いーんじゃね?」だって。
※酒の肴も通っぽい
グラスに注がれた日本酒をあおり、酒の肴(500円)をつまむ。酒蔵が選んだ地元の珍味なんだって。こういう珍味と日本酒の相性は抜群なんだけど……しっくりこない。腹が減っているからだ。
ここは2軒目、3軒目に訪れるべき店だったな。
創作和食「噺屋」
結局、吟醸三杯ほどで切り上げて、ちゃんと食べられそうな店を探す。
テキトーに創作和食の店に入ったのだが……ちょっと創作の度合いが強すぎる店だった。詳細は略す。
◎
考えてみると、前半は伝統的で、後半は前衛的だった。
どちらも和食の店なので、おもしろい組み合わせだったかもね。