山手西洋館めぐり(5/8) ブリキのおもちゃ博物館

山手西洋館めぐり(5/8) ブリキのおもちゃ博物館

日時:2008年 06月 16日(月) 13:30
場所:神奈川県

山手聖公会から奥に入ると、ブリキのおもちゃ博物館がある。

ここは以前、テレビで見たことがある。有名なおもちゃコレクターである北原照久氏のコレクションが展示されているところだ。せっかくなので、見ていくことにした。

山手西洋館めぐり ブリキのおもちゃ博物館
※古い洋館を改築した建物

北原照久のおもちゃ博物館

お店の奥が博物館になっており、200円払って入場する。そこには、1890年代から1960年代に作られたブリキのおもちゃ3000点が所狭しと並べられていた。私が産まれる前の品だから、なつかしいとは思わない。それはレトロという異世界だった。

山手西洋館めぐり ブリキのおもちゃ博物館
※北原コレクションの一部

日本が作っていたの?

ブリキのおもちゃは海外からの輸入品だと思っていたが、ここにある9割は日本製なんだって。当時の日本はモノを輸入する外貨がなかったからね。日本人が工夫したブリキのおもちゃは驚くほど精巧で、高い評価を得ていたそうな。

山手西洋館めぐり ブリキのおもちゃ博物館
※独特のセンスだ

山手西洋館めぐり ブリキのおもちゃ博物館
※一枚のブリキ板を加工して作ってある

想像力がオモチャにいのちを与える

ブリキのおもちゃは精巧だが、ぶっきらぼうな存在。だから子どもたちは、いろんな遊び方を考えた。傾けたり、ひっくり返したり、名前を付けたり、戦わせたり。ぶっきらぼうだからこそ、想像力がたくましくなる。だから昔のおもちゃは魅力的なのだと言う。なるほどなぁ。

山手西洋館めぐり ブリキのおもちゃ博物館
※強烈な面構え

おもしろかった

正直言って、展示品でわかるものは皆無だった。しかし1つ1つのおもちゃに込められた想いを想像するのは楽しかった。これもアンティークの楽しみ方の1つと言えるのだろうか。

山手西洋館めぐり ブリキのおもちゃ博物館
※巨大な犬の人形・・・ではなく本物(ロビーくん)

山手西洋館めぐり ブリキのおもちゃ博物館
※博物館から庭に出て休憩できる

北原氏は今年60歳になるが、アイテムの収集、鑑定、講演、新しい博物館のプロデュースなど、精力的に活躍している。ふと思い出した。

自分が立っている所を深く掘れ、そこからきっと泉が湧き出る。 ──高山樗牛

オタクも突き抜ければ化けるのだ。

■横浜ブリキのおもちゃ博物館 (TINTOY MUSEUM IN YOKOHAMA)
[住所] 横浜市中区山手町239
[電話] 045-621-8710
[料金] 200円
[休み] 年中無休
[URL] http://www.toysclub.co.jp/
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地図

座標:35.437607, 139.653064

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