鴻巣免許センター / 免許更新のたびに小旅行
2005年 埼玉県 社会見学日曜日は免許更新に行ってきた。
榛名山から帰ったばかりで、疲れが残っている。しかし私は2月生まれなので、3月4日までに行かねばならぬ。2月は短いので、ほかの月に生まれた人より不利な気がするなぁ。
※また違反区分かよ
違反者は鴻巣へ
さて私は違反者である。免許を取得して以来、最寄りの警察署で更新できたことがない。2年に1回ずつ捕まっている。どうすれば、この忌々しいサイクルから抜け出せるのか?
※合格問題集の販売機
埼玉県の違反者は、鴻巣(こうのす)免許センターで違反講習を受けることになる。正しくは「埼玉県警運転免許センター」。
──鴻巣は遠い。
私の家から片道2時間、1,080円の電車代がかかる(バス代を含まず)。
更新手数料と講習手数料で3,950円もの印紙を貼って、申請書を書いて、視力検査して、写真撮影して、120分もの教習を受けて……。
もらってきた教本は、そのままゴミ箱に投棄だ。
※長い講習が終わって免許の交付
なんでこんなに手間をかけさせるのか?
免許センターには毎日1,000人、多い日で4,000人が訪れるという。大量の申請者をさばくために、大きな施設とたくさんの公務員を割り当てる。
なんのために? まったくもって無駄だ。
このツマラナイ講習は、なんかの懲罰なのか?
もう、いやになっちゃう!
違反が1点なら、もっと軽い講習にしてよぉ。
※さぁ、帰ろう……
──次は平成20年だ。
この3年間は、なんとか無違反で済ませたい。