玉川温泉保養所 / 雨の日曜日は温泉へ
2002年 埼玉県 温泉・銭湯「温泉に入ろうぜ」
日光ツアーで疲れ切っていた私たちは、週末、温泉に行くことにした。調べてみると、「玉川温泉保養所」というところが好評らしい。ちと離れているが、行ってみよう。
雨の日の玉川温泉保養所
当日はあいにくの雨模様だった。玉川温泉保養所は奥まった場所にあって、見つけにくかった。大きな民家のような建物だ。雨なのに駐車場は車でいっぱい。傘を差して、入り口へと駆け込む。
料金は700円(3時間まで)。時間制限はあるけど、チェックはしていない。人が多いので、目安みたいなものらしい。ともかく浴場に急ぐ。
※雨のそぼ降る中、やってきました
こぢんまりとした浴場
浴場はあんがい広かった。といっても、これまでに訪れた温泉郷に比べると小さい。変わった風呂もない。室内と露天風呂というシンプルな組み合わ。ゆったりつかりたいのだが、人が多い。人の多さが、狭さを感じさせているのかもしれない。露天風呂に出てみる。露天といっても、屋根で覆われて景色は見られない。木造りなのは、ちょっといい感じだった。
浴場よりも休憩室が大切
風呂からあがって、休憩室で一休み。パンフレットを読むと、ここは観光地ではなく、療養・静養を目的にした保養所らしい。なるほど、そういわれていると頷ける。ここは、人が多い保養所なのだ。ゆっくりできる雰囲気ではなかったので、早々に切り上げて、帰路につく。
※休憩所は騒がしい
まぁ、温泉にもいろいろある。玉川温泉保養所の印象は、決して悪くない。悪くないのだが、やっぱり畳の上で寝られないのは寂しい。お湯から出たら寝る。これがいいのだ。自分の温泉に対する好みが、少しずつわかってきたような気がする。
■玉川温泉保養所
[住所] 比企郡玉川村玉川寒風3700
[電話] 0493-65-4977
[料金] 700円
七輪居酒屋・素材市場で晩飯
帰り道、腹が減ったので「七輪居酒屋・素材市場」という店で晩飯にする。肉や魚介類を七輪で焼いて食べるという店だ。味はいまいちだったけど、こうして焼いて食べるのは楽しいね。
※豚足を炙る
雨の日曜日の出来事でした。