新宿小田急 九州・沖縄の物産展 / とり天と黒糖かりんとう
2008年 東京都:新宿副都心 天ぷら 建物:デパート 物産展 郷土料理生田緑地を歩いた帰り、新宿小田急の物産展に立ち寄った。
ねらって来たわけではなく、新宿の乗り換えるときに気づいただけ。そう言えば今年になって物産展に立ち寄る機会が減ったな。州、沖縄は未踏の地だし、腹も減っていたので、なにか食っていくか。
※小田急のエレベータ
九州・沖縄の物産展
新宿小田急は「四国・山陽の観光と物産展」以来だな。この数年でいろんな物産展を見てきたから、店や商品の名前をだいぶ覚えてしまった。つまりそれだけ新鮮さがない。以前ほど心が踊らない自分がいる。
イートインか弁当で食べるつもりだったが、オツマミ2点を買って帰ってしまった。うーん。
※食品より工芸品を見てしまう
とり天(630円):大分県/なつま屋
揚げ物はテイクアウトしちゃ駄目だね。まるで魔法が溶けるように興奮が消えてしまう。味は悪くない。ぽん酢で食べるのはよかった。しかし値段が高めなので、考えてしまう。たぶん、その場で食べれば喜べたと思う。
※揚げ物はその場で食うべし
黒糖かりんとう(1,050円):沖縄県/伊礼商店
これは美味しかった♪
生地が柔らかくて、食べやすい。黒糖の甘さもちょうどいい。内部が空洞になっているので、へたに割ると粉が出るので注意。先日の銀座たちばなの対極にあるようなかりんとうだ。
※これは美味!
※内部は空洞
美味だけど、やっぱり高いかなぁ。
最近はどの物産展も割高に思えるようになった。まぁ、観光地の価格設定だから当然なんだけど、それでも以前は興奮が打ち勝っていた。つまり興奮が減って、高さに気づいたというわけか。なんだか寂しい感じもするが、しゃーない。
しばらく物産展は控えることにしよう。