刀削麺荘(XIAN) / 嫁をつれて再訪
2007年 東京都:新宿副都心 中華 中華:点心「自分だけ刀削麺を食べてずっこい!」と嫁が騒ぐ。
先日、L氏、N氏と3人で行った刀削麺荘には、嫁が行きたがっていた店だった。それを私独りで楽しむのはズルイから、自分も連れて行けというのだ。
(あのときは火鍋がメインだったから、刀削麺を食べに行くのもいいか)
と言うわけで行ってきた。
例によって満席だったけど、5分くらいで案内された。
※またやってきたなぁ
ピリ辛スープの水餃子(630円)
最初のひと口でむせてしまった。辛い成分が喉の奥に入ってしまったようだ。涙を流して苦しんだけど、味はよかった。ぷりぷりして、おいしい。
※ぷりぷり、つるんとした食感がいいね
ジャガイモのガーリック風味(840円)
これ、すっごくうまかった。ジャガイモをスライスして炒めただけに見えるが、芋のホクホク感を残しつつ、もちもち感もある。不思議な味わいだ。どうやって作ってるんだろう? 家でも作りたいな。
※意外なおいしさ♪
煮込みスペアリブ刀削麺(1050円)
そしてメインディッシュは刀削麺。
辛くないものを注文したが、香草がたっぷり入っていた。東南アジア系のスープだ。スペアリブはぶ厚いチャーシューみたい。
うーん、スープや具に凝らずとも、麺だけで勝負すればいいのに。
※東南アジア系のスープだ
胃袋の小さな嫁は、もう満腹したみたい。
私はもう少し食べたかったけど、となりのカップルのタバコに圧倒されて、撤収することにした。タバコをやめて3年。タバコの匂いがすっかり苦手になってしまった。なので居酒屋系の店は難しくなってしまったな。
しかしまぁ、全体的には満足できた。
こうなると、初めて刀削麺を食べた『老辺餃子房』と比べてみたくなる。
味を覚えているうちに、行ってみようかな。