悪ノリの時代だった
安彦良和の初監督作品。キャラは愛らしく、メカはかっこよく、よく動くのに崩れない。おまけに声もいい。当時、アニメファンの期待は大きかったが、想像以上にクオリティは高かった。またモブキャラのお遊びを見つけることも楽しかった。
しかし大人になってから見返すと、ストーリーの弱さに愕然となる。あのころはSFと思っていたが、ちがう。これはアニメだ。お遊びも目立ちすぎる。
2016年末、Blu-ray BOXが発売された。そのプロモーション映像を見たけど、ほんとに絵がきれい。よく動く。たまらない。80年代の童心がよみがえってくる。
でもストーリーは弱いんだよねぇ。
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