ベスト10 - 2008年の食
2008年 特集 #特集2008年で気に入った食を10個、選んでみた。
ひっぱりだこ飯
第43回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会で8種類もの駅弁を食べた。「牛肉どまん中(山形)」「やきそば弁当(静岡)」「ぶりかまめし(富山)」もよかったが、「ひっぱりだこ飯(兵庫)」は強く、印象に残っている。
※濃いめの味付けで、がっつり食える
自分でにぎったマグロ寿司
近所のスーパーで、マグロの解体ショーをやっていた。それを買ってきて、自分で寿司をにぎった。寿司屋に比べればヘタレもいいところだが、自分でにぎった寿司は格別にうまかった。
※不格好だが、うまかった
生牡蠣の盛り合わせ
オイスターバー東京で食べた。まさかこうして生牡蠣の盛り合わせを喜んで食べる日が来ようとは。食生活の変化に驚くとともに、ちょっとオトナになれたようでうれしかった。
※生牡蠣の味のちがいを楽しむ
宇治白玉クリームあんみつ
鎌倉アジサイ散歩の道中で立ち寄った茶房 雲母(きらら)で食べた。白玉がうンまい。ほんのり温かく、大きくて、もっちりしてる。黒蜜で食べるくずきりも美味だった。
※ピンポン球のような白玉がうまい
ホルモン焼き
L氏ご推薦の炭火焼肉屋幸永で食べた。内臓系は宝来家しか知らなかった私にとって、この店はカルチャーショックだった。肉の種類が多いので、何度か通わないとな。
※炎が立つと、氷を乗せる
地蜂の蜂蜜
ついに1万円オーバーの蜂蜜を買ってしまった。値段もすごいが、味もすごい。スーッと、さわやかな甘みに、うっとりする。ちょびっとずつ舐めているけど、それでも減っていくのがつらい。
※ブドウ糖が結晶化している
黒糖かりんとう
九州・沖縄の物産展で買ってきた黒糖かりんとうがおいしかった。黒糖たっぷり、しかし内部は空洞で、さっくりうまい。関東圏の上品なかりんとうや、関西圏の駄菓子かりんとうともちがう。ちょっと高かったけど、おいしかった。
※内部は空洞
ファイト餃子
バーモントファミリーウォークの途中、ファイト餃子で昼飯を食べた。じつに3年ぶりのリトライだ。うまかったねぇ。食べると、ぽふっと空気が抜けて、具がアチアチ。わかっていたし、気をつけたけど、火傷しちゃったよ。
※焼き餃子定食(20個)
山清の穴子丼
富津岬をドライブしたときに山清で食べた穴子丼(穴子てんぷら丼)が美味だった。ただ大きいだけでなく、身がふっくら、ぷりぷり弾力がある。
※塩で食べると、泣くほどうまい
釜揚げシラス
居酒屋の突き出しで食べるくらいだったシラス。鎌倉ひもの「魚三」で買ってきたものを真剣に食べると、けっこう美味しいことが判明。タレをかけちゃうと、スーパーのシラスとのちがいはわからなくなるが、それでもいい。この経験により、わが家ではシラスを食べることが増えた。
※タレをかけると、ちがいがわからなくなる