聖福寺 / すてきなリサイクルアート
2009年 長崎県 建物:社寺・史跡 狛犬・石狐聖福寺(しょうふくじ)の鬼瓦を見てみよう。
立山防空壕から歩いてすぐの場所にある。1677年(延宝5)に建立された寺で、興福寺・福済寺・崇福寺と共に「長崎四福寺」とも呼ばれている。詳しい話はともかく、この寺の随所に見られる建築様式や鬼瓦は興味深いものだった。
※聖福寺
※聖福寺の狛犬
※鬼塀:明治初年、廃寺となった末庵の瓦棟を利用して建造されたもの。
※本堂
※壁にも瓦がびっしり
※鬼瓦も埋め込まれている
※そのために焼いたわけじゃないよね
※封印されているようだ
※魚が吊ってある
※鬼瓦いろいろ
※いい味、出してるなぁ
※空が青い
南国風というか、中国風というか、日本らしからぬ建築様式が散見される。
このほか、長崎一大きな梵鐘、混血児のジャガタラお春の碑などもあり、映画『解夏』のロケ地にもされた。そんなに広い寺ではないが、あれこれ見てたら小一時間が過ぎてしまった。
■聖福寺(しょうふくじ)
[所在地] 長崎県長崎市玉園町3-77
[連絡先] 095-823-0282
[料金] 境内自由
[創建] 1677年(延宝5)
このあと、私たちは歩いてサント・ドミンゴ教会跡資料館に向かった。