縛り首の木

The Hanging Tree

ラスト1カットのために・・・

ゲイリー・クーパーの映画を見るのは、これが初めて。西部劇なのに撃ち合いもなく、底なしに誠実な医者の日々がたんたん描かれていく。物語はどこへ向かうのか、縛り首の木がどう関係するのか? 気が遠くなりかけたところで、急展開。町の人の変貌ぶりに驚く。こわいよ~。

そしてラストの止め絵の美しいことよ。この1カットのために、映画が作られたんだな。
なにか、日本的な美学に通じるものがあるような気がする。

参照: