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[レビュー2012年10月25日に発表された 

花のズボラ飯 (全10回)

Hana no Zubora-Meshi

ズボラ感がまったく出ていない

『孤独のグルメ』のヒットを受けて制作されたようだが、外したね。理想を描くテレビドラマで、現実(ズボラ)を描くのは無理があった。いや、最初から挑戦できてない。しょせんテレビ局の人間は、ズボラなどわからないと言うことか。

花が美人なのはかまわない。原作のように、ふとしたはずみに見せる色気が再現できれば最高だが、そこまで求めない。ストーリーや料理、よけいなジャニーズコーナーも我慢しよう。だが、あの部屋はダメだ。
わざと荷物を点在させて、散らかったように見せているだけだ。部屋の広さ、家具、調理器具も、ズボラ感がない。原作で部屋の様子が細かく描写されたわけじゃないが、テレビドラマなら最大限に注意すべきところだろう。

逆に言えば、部屋がズボラならドラマは成功しただろう。
(あんな美女でも部屋は汚くて、あられもない格好で、へんてこな料理をしている)
そのギャップが魅力になる。実写化は十分に可能だが、テレビには無理だった。

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