エンド・オブ・ア・ガン 沈黙の銃弾 End of a Gun

2016年 外国映画 2ツ星 犯罪 @S.セガール

大事なのはホコリっすか。

セガールは夜のパリで、チンピラに絡まれる娼婦を助ける。チンピラは発砲してきたので、射殺。ここまで4分。娼婦はセガールにチンピラのカネを盗もうと提案。報酬はセックス。まんまとカネを盗むが、犯罪組織と衝突。セガールは全員殺して、カネをもって去っていく。

セガールは元爆発物取締局の捜査官だが、その経歴は物語に関係しない。犯罪を厭わぬ友人が警察にいるだけ。あと、爆弾をちょっと使ってた。セガールはカネよりホコリが大事、純粋な心の持ち主がいるとか言うが、だれも耳を貸さなかったし、だれも真に受けなかった。

暴力あり、エロ(の予感)あり。なんだかんだで最後まで見ることができた。

映画紹介に「愛するリサを守ることが出来るのか」「憎むべき銃弾に別れを告げることはできるのか?」とあるが、このコピーを考えたやつはいいセンスしてる。

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