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[レビュー1987年12月30日に発表された 

紅い眼鏡

Mamoru Oshii Cinema Trilogy: The Red Spectacles (1987)

期待すれば落胆するが、決めつけるほど悪くもない

オープニングの興奮をうらぎる不条理展開。荒唐無稽を通りこして理解不能。ふざけすぎている。せめてアニメでやっていればまだ評価できたものを、なぜ実写なのか。最初はそう思った。

その後、本作が千葉繁のPV企画であったこと、2,500万という低予算で撮影されたこと、スタッフ・キャストはノーギャラで集められたことなどを知ると、だんだんおもしろくなってきた。今じゃ、ふつうの楽しめるから不思議な作品だ。

よく見ると、意味深でかっこいいセリフも多い。
よくわからないことは事実だが、よくわからないなりに楽しめる作品だ。

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