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[レビュー1987年01月01日に発表された 

ミッドナイトランディング (AC)

Midnight Landing

見えないからこそリアル!

1987年だから、当時16歳。ゲーセンにフライトシミュレーターが導入された。半密閉型のドアを閉め、操縦桿を握ると、そこはジェット機のコックピット。暗闇の中、遠くに見える空港の灯り。BGMはなく、気流と機械の音だけが聞こえる。なんという臨場感! 情報の少なさが、かえって想像力を刺激する。

ジェット機は想像以上のスピードが出ているらしく、ぼんやりしてるとすぐオーバーランになる。けっこう難しい。タイヤが滑走路に触れたときは身が引き締まり、コース内で減速・停止できたときは、ほっと息が漏れてしまう。これだけ静かな動作で、これだけ緊張するのも珍しい。お金がなくて、やり込むことはできなかったが、非常にインパクトのあるゲームだった。

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